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物忘れは健康食品で予防改善|バランス整えYO!

認知症早期発見のために

笑顔の男性

早期発見の大切さ

日本は世界一の長寿国となり、高齢でもいきいきと生活されている方がたくさんある一方で、80歳以上の四人にひとりは認知症にかかっていて生活に支障をきたしているともいわれています。認知症の初期症状は物忘れです。物忘れそのものはどのような年齢であっても見られることであり、そのことだけでは病気ということにはなりません。しかし、それが本人や周りからみても度を越していると思われたとき、問題になってきます。病的な物忘れに気づいたとき、それがどういった原因によるものなのか診断し、適切な治療につなげるのが物忘れ外来の役割です。認知症が大きな問題として注目されるようになり、全国各地で物忘れ外来が開設されるようになっています。

早期発見が大切です

早い時期に受診しアルツハイマーの前触れ状態である軽度認知障害の段階で気づくことができれば、アルツハイマー型認知症へ進行するのをかなり食い止めることができるようになっています。物忘れ外来では、まず問診をおこなってその症状が病的なものなのか判断します。そしてその原因は加齢によるものなのか、あるいは他の疾患によるものなのかも判断していきます。高齢期の心の問題は必ずしも認知症だけとは限らず、うつ病や神経症などの精神疾患、あるいは脳血管疾患などさまざまな要因が考えられる場合があるからです。必要に応じて血液検査や形態的画像診断などをおこなうこともあり、こうした診断で神経内科疾患、内科疾患等がみつかればその専門科に紹介しそこで治療になることもあります。認知症と診断された場合には、その治療が開始され、同時に家族へのサポートも始まります。介護におけるさまざまな相談に応じ、介護保険利用のアドバイスもおこなってくれます。物忘れが気になる場合、ひとりで悩まずに思い切って物忘れ外来を受診してみましょう。